誰しも一度はやったことがあるシャトルラン。
基本的な動きは同じです。
一定の距離に置かれた目標にタッチして戻り、タッチして戻りを繰り返します。
しかし、数楽たいそうはそこに頭の体操も加わるのです。
下図のようにスタートラインから一定の距離に「1」「2」「4」「8」の数字をセットします。
お題となる数字を指示者がプレイヤーに指示します。
例えば「6」のお題が出た場合、
①プレイヤーはすぐさま走り出し、走りながら6を構成する数字を考えます。
②まず2にタッチしたら、
③すぐさまスタートラインに戻り、スタートラインもタッチします。
④残りは4ですので、ダッシュで4をタッチし、
⑤スタートラインに戻ればゴールです。
上記の例では「6」を構成するために「2」→「4」の順番でタッチしましたが、「4」→「2」の順番でも構いません。
また、「2」を3回繰り返しても、「1」を6回繰り返しても良いのです。
考えることと走ることを同時に行い、脳をより刺激していきましょう。