マス・カラテ

数楽たいそうは様々なスポーツと組み合わせることができます。

体の部位や動きに数字を当てはめればトレーニングと頭の体操で一石二鳥です。

ここでは空手やキックボクシングへの応用を見てみましょう!

空手やキックボクシングの経験者はご自分の構えで結構です。

図ではサウスポーですが、構えがオーソドックスの方は

左手(前の手)を1、右手を2,左足を4、右足を8にしてもOKです。

 

やったことがない人は右手を顔の前で軽く握ります。

左手も軽く握ってほほの横くらい。

軽く膝を曲げて腰を落とし右足を半歩前、

左足は半歩引きましょう。

さあ、ここからは打撃です!

パートナーに数字を出してもらいましょう。

1は前に構えた手でパンチ!

2は後ろに引いた手でパンチ!!

4は前足でキック!!!

8は後ろ足でキック!!!!

 

では10は?

 

1のパンチを10回?

8のキックと1のパンチを2回?

左右の連打で1、2、1、2、1、2、1?

 

どれでもOK。

とにかくすぐに反応して体を動かしましょう。

身体を動かしながら考える、これが重要です。

ガンガン打ち込みましょう!!


アレンジ

数楽たいそうのアレンジは無限大です。

例えばサンドバックがあればパンチの種類に数字を当てはめた練習もできますよ。

ボクシング風にアレンジして

1は左ジャブ、

2は右ストレート、

4は左ボディフック、

8は右ボディフックで打ってみましょう。

 

30と言われたら何を打ちますか?

1、2の10連打?

右ボディのトリプルに左ボディを返して最後は右ストレート?

気分はマイク・タイソン!!